戦え！羊の 皮を被った「かわいい」アニメ　Part1

（国会における総統ちゃんの演説） 「援助交際は売春ダス！！」 ・・・・・というのは前世紀末のアニメ「OH！スーパーミルクチャン」 のキャラクター、大統領の演説の出だしの マネだったんだけど気づいた？ねえねえ文部大臣・・・・・・貴様〜ッッ！！OH！スーパーミルクチャン知らんの かッ！親衛隊こいつ収容所送り！後で包皮の先を瞬間接着剤で閉じて、放尿時どこまで膨らむかな？プレイ の刑実行するなりッ！！！ （悲鳴と怒号） ・・・ゴホン（咳）、このアニメ、もとはフジTVの深夜番組中で放映していたショートアニメ「スーパーミルクチャン」（全14 話、ビデオ２巻あり）の拡大発展型で、WOWWOWノンスクランブルで放映した物なり。監督・デザイン は田中秀幸氏。くわしいことを知りたい民は検索すれ。 （会場の議員、あわてて携帯やラップトップPCで検索開始） した？したよね？したことにして続けるなり。この作品の偉いのはその無意味さであり、そしてそのかわいくて ポップな見てくれに対し、世の胡散臭い良識者どもに対し非常に挑発的であるところだと思うものなり。このノリ どこかで・・・と思ったら「電気グルーヴのオールナイトニッポン」構成作家椎名（と、一部ピエール瀧）が脚本 だったことであるなあ（詠嘆）。納得でありおりはべり。 総統ちゃん命令１１９２号！ 全ての国民は「OH！スーパーミルクチャン」を鑑賞すべし！べしったらべし！！べし！！！ （会場の議員、「ハイル・フューラヒェン」を唱和） 総統ちゃん思うに良識者きどりとゆーのは、現実にだれかがある発言により傷ついたという事を確認したわけ でもないのに勝手に被害者を創造、抗議してくるやっかいな既知外のことなり。しかも勝手 に被害者にされた 側からもうっとおしがられる迷惑生物なり。伊集院光いうところの「同じクラスのブス山さん」に多いタイプで、 なにより自分自身に嘘をついていることに気が付いていないセルフ洗脳状態なり。 この手の生命体は我ワータイガー帝国では「踏み朝日新聞」で判別し収容所で再教育中であるので問題ない なれど、大日本帝国では、多数生存が確認されているというのに駆除されぬと聞く。 それどころか、このザ・シングどもの発言力と圧力が馬鹿にできないという不思議時空という話なり。 そこで！「かわいさ」 の出番なり！！かわいいものを攻撃する者、即ちこれ悪なり！ミルクチャンは性格がねじ くれてる？ノー、ノンノン、ナイン！ニエット！あれは「正直」の具現なり！・・・ ウソだけど（ボソリ）　 一見かわいく、ピュアに見える者たちよ、ファッキンどもの「いいことをしているつもりの自己陶酔」を打ち砕くべく 戦うべし！不肖総統ちゃんもここに参戦を表明するものなり！！！ （再び「ハイル・フューラヒェン」の唱和、そして演説終了）  後に「ハテナサテナ」「サタスマ」などでお馴染みの絵柄。「バスト・ア・ムーブ」も田中氏のデザイン。 なつかしいところでは「ウゴウゴルーガ」のおやじ虫なども。「OH!〜」より製作がスタジオぴえろに変わり, デジタル化され作画も格段に良くなった。「OH！〜」のキャラデザはサムシング吉松氏。 CVではアイパッチ博士他何役もこなす飛田展男氏と、大統領の長島雄一氏がいい感じ。

「ＯH！スーパーミルクチャン」